給付金請求はまだ可能

昭和16~63年が誕生年、満7歳までに集団予防接種等を経験、B型肝炎ウイルスに感染したもしくはこれらの条件にあてはまる遺族の方は国から50~3,600万円のB型肝炎給付金を受給できる可能性があります。ただし、このB型肝炎給付金は裁判所を通して国と和解する必要があり、必要書類を集めて訴訟を提起し、請求しなければいけません。そしてこの請求も期限があるため、のんびりしているわけにはいきません。

給付金請求期限については、法律でいつまでなのかが定められています。法令は平成24年1月13日に施行されましたが、請求期限は5年後の平成29年1月12日までと決まっていました。すでに過ぎてしまっているわけで、自分が受給対象者ではないかと思いつつも、請求を諦めてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、この話には続きがありまして、法律では5年をメドに請求期限を見直すことが盛り込まれているのです。

B型肝炎の被害者は推計で45万人に達するとされていましたが、実際に提訴した方は大体3万人ほどしかいませんでした。これを受けて法律の見直しが行われた結果、請求期限が平成34年の1月12日に再設定されました。これにより、当初の請求期限では既に期限切れになっていると思い諦めていた方も、まだ間に合う状態ができあがっています。次の請求期限を迎えるまでに、ひょっとすると自分もと思った方は給付金受給のためのアクションを起こしましょう。

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